こどもカフェで、伝えたいことこどもカフェのメニュー

(1) ― こどもたちへ ― レストランってどんなところ?

『お行儀』 と 『感謝』 『ありがとう』は、イコールであると、こどもcafeは考えます。
食べ物をつくったひと、運んでくれたひと、食べ物に、尊敬と感謝が湧いて来ると、自然にお行儀が溢れて来きます。
そのためには、つくったひと、運んでくれたひと、食べ物のことを、『知る』ことが一番!  こどもcafeは、そこから始まりました。

こどもカフェの様子1こどもカフェの様子2こどもカフェの様子3こどもカフェの様子4

(2) 大分にある、たくさんの食。その美味しさと楽しさ。つくり手のこころと笑顔。

こどもcafeでは、こどもたちへ、おとなたちへ、『その街の楽しさ』をお届けして行きたいと考えています。たくさんの食、ひと、風景・・・・、
この街に暮らしていることに、心から安心し、誇りに思って頂くため、出来るだけ多くの『楽しさ』をお伝え致します。

(3) 食育とは、伝えて行くこと、ということ。

今、たくさんのところで、『食育』のことが、お話されています。2008年に、こどもcafeを企画した時、『食育』とは何だろう・・・と、考えてみました。
そして出た結論は、『食育』とは『伝えて行く』こと。
例えば、お腹が痛い時、わたしの母が『これを食べたら治るよ。』と出してくれた食と、誰かのお母さんが出してくれた食は違うと思います。
そのお家の食の物語を、次の世代に伝えて行く事、それが、『食育』だと、こどもcafeは考えています。

(4) 食す楽しさ、もてなす楽しさ。

『ありがとう』という言葉には、不思議な魅力があります。
どんなに大変であったとしても、難しかったりしても、『ありがとう』という言葉を誰かから頂くと、『やって良かった。』『頑張って良かった。』と心から思えます。
こどもcafeは、沢山のありがとうを、こどもたちに届けます。
言ってもらう嬉しさ、言う楽しさ。 また、『食べる』という事は、『食べる時間』は、楽しいものだ、という事も、こどもたちに届けます。
興味は楽しさから始めると、こどもcafeは考えております。

(5) 『やりたい!』 ― その気持ちを素直に表現すると、夢は叶うということ。―

こどもcafeは、『参加料は無料』で行います。それはすべてのこどもたちのチャンスに出来るだけ平等でありたいからです。
自分の意志を頑張って伝え、『やりたい!』と、手を挙げること。すべての夢はそこから始まることも、こどもcafeは、伝え続けます。